今年7月に韓国ソウルで行われた「ミス・コリア2014」の最終選考会で、居並んだ美女たちの顔の区別がつかず、インターネット上で話題となったという。
実はミス・コリアでは昨年も同様の指摘があり整形疑惑も取り沙汰されて、海外メディアも取り上げている。韓国での整形をめぐっては、中国人観光客相手の「ぼったくり整形」も横行している。ミス・コリアをめぐる騒動は、整形から浮かぶ韓国社会の「悪弊」を象徴してもいる。
■「生まれた時から美しかった」とは言っていない
「ミス・コリア2014」の最終選考(決勝)は今年7月15日、ソウル市内で行われた。参加者は50人。ビキニ姿などを披露し、キム・ソヨンさん(22)がグランプリを獲得した。コリアタイムズ(電子版)によると、キムさんは名門・梨花女子大の学生で、身長174センチ、体重52キロとスタイル抜群だ。最終選考の様子を、人民日報の電子版「人民網」は韓国メディアの報道を引用する形で報じたが、その中でネットユーザーからのこんな声を紹介している。
「どうみてもみんな同じ」「顔の見分けがつかない」
1957年から毎年開催されているミス・コリアは過去に、整形疑惑が取り沙汰される、いわくつきの大会でもある。
中央日報(電子版)によると、2012年の大会では、グランプリとなったキム・ユミさんが大会後にテレビ番組のインタビューに対し、整形手術を受けていたことを明らかにした。大会後に過去の写真がインターネット上に出回り、整形疑惑が取り沙汰されたといい、キムさんは「失望した方の気持ちも分かる。しかし欺く考えはなかった」と答えた上で、「ただ、生まれたときから美しかったなどとは言っていない」と述べたという。
翌年2013年大会では今年同様、最終選考に残った候補者たちの顔がほぼ同じになった。英デーリー・メール(電子版)が伝えた。
■「韓国の形成外科顔」「まるで姉妹」
「形成外科が美しい女王たちのルックスを同じにしたのだろうか」と題したデーリー・メールの記事は、2013年の候補者たちの整形疑惑をめぐる騒動について報じている。
記事によると、ニュースサイトのレディットで13年大会の候補者20人の写真の一覧が掲載され、3千のユーザーが整形疑惑について議論した。確かに、参加者はほぼ全員、黒髪でほぼおなじ髪形をしている。顔の形、大きな瞳、肌は美白。何が違うのか見分けがつかない。ネットのユーザーたちの指摘は辛辣(しんらつ)だ。
「韓国の破壊的な整形は、最終的に同じ顔を(ミス・コリア2013に)集まらせた」
「これは韓国の形成外科顔と呼ばれている」
「ソウルの特定のエリアでは、みんながまるで姉妹のように見える」
「形成外科さえなければ、韓国の女性を見分けるのは非常に簡単だ」
これらに関し、一部メディアは、同じような顔つきになったのはメーキャップ担当者が同じようなメークをしたことが原因と指摘。参加者の整形疑惑を否定した。ただ、候補者の顔写真を使った神経衰弱ゲームをネット上でつくる中国人ユーザーたちもいるほどで、とにかく世界各国から疑惑の目が向けられた。
■韓国人が中国人を騙す整形業界、死者も
韓国は、世界トップの整形大国である。国際美容整形外科学会のデータによると、2011年に韓国で美容整形を受けた人は約65万人。世界では7位だが、人口割合でみると、千人当たり13・1件と世界で最も高い。近年は、外国人が整形のために訪れる「整形手術ツーリズム」ともいえるようなケースは増えている。
朝鮮日報(電子版)によると、中国から韓国を訪れる「整形観光客」は2009年に791人だったが、11年には5875人に増加。13年には1万5千~2万人に増加した。
ただ、韓国の整形医師は中国からの団体客を紹介するブローカーへの多額の手数料を支払うため、料金を不当につり上げているという。その結果、通常100万~150万ウォン(約10万~15万円)の二重まぶた手術が、中国人の場合、400万~500万ウォンになる。要するに韓国人による中国人相手の「ぼったくり整形」が横行しているのだ。
整形をめぐるトラブルもあり、手術失敗による死者も少なくない。韓国医療紛争仲裁院が12年受理した整形医療手術による事故は440件に上るとされる。
中国人女性「韓国で整形したことを本当に後悔している。典型的な韓国人顔にされた」と激怒
http://pirori2ch.com/archives/1776109.html
■美しさの“ものさし”、極端に狭く
「整形手術は個性と独自性を取り除く。ほとんどの女性がそれなしでも美しいのだが」
デーリー・メールはミス・コリア2013の整形疑惑をめぐる記事で、韓国社会の弊害をそう指摘している。
韓国は整形に対する抵抗が少なく、むしろ、就職などの際に不利にならないよう整形手術を受けるケースがあるとされる。中には親が子供が整形を勧めたり、誕生日に整形手術費をプレゼントしたりすることもあるという。
社会自体が極端なほどに容姿を重視しているのだが、ミス・コリアの最終選考から見えてくるように、美しさの“ものさし”も極端に狭い。整形であれ、メークであれ、いずれにしろ、このものさしの狭さが、結果的に没個性につながっているのだ。ミス・コリアをめぐる騒動は、そうした韓国社会の幅の狭さを象徴してもいる。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140926/waf14092607000001-n1.htm
4:オリエンタルな名無しさん@\(^o^)/: 2014/09/26(金) 11:33:27.66 ID:FL8REWmI.net
ミスコリア
2013年版
2014年版
ワロタ
これだと本人でもどの写真が自分だか分からないよなwwww
整形をする前も全員似た顔だろう。
金型のバリエーションが少ないのね><
もうじゃんけんできめろよw
もう、個人特定するのが困難だから全員優勝ニダ!
見分けはともかくとして
その年のトレンドがどんなもんかってことだけは理解できる
>「形成外科さえなければ、韓国の女性を見分けるのは非常に簡単だ」
そんな達人なのかよ・・・おいらには同じに見えるお
<丶`∀´>運営
<丶`∀´>審判
<丶`∀´>観客
<丶`∀´>選手
選考委員の苦労が偲ばれるな。ま、内面も審査の対象なんだろうけど
>>18
賄賂の額と性接待要求の可否による
>「ただ、生まれたときから美しかったなどとは言っていない」
なんともはやw
ミスコリアも佐々木希の隣に並んだら公開処刑だろ
金太郎飴は韓国が起源