金子みすず「こだまでしょうか」・・・ACのCMで詩集人気沸騰

1:禿の月φ ★:2011/03/23(水) 06:13:54.30 ID:???P

東日本大震災後にテレビで放送されている社団法人「ACジャパン」のCMが話題を呼んでいる。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/03/23/kiji/K20110323000480890.html

CMに使われている詩「こだまでしょうか」は、大正時代の詩人・金子みすずの作。84年に発売された詩集「金子みすず童謡集・わたしと小鳥とすずと」(JULA出版局)に収められている。

また、「思いは見えないけれど、思いやりは見える」との言葉が印象的な詩は、宮沢章二の「行為の意味」の一部分。同名の詩集がごま書房新社から発売されている。

いずれの出版元にも震災後から注文が殺到し、在庫は完売。学校関係者からの「教材にしたい」との問い合わせも多いという。重版を決定したが、製紙工場の多くが被災した東北地方にあり、稼働停止するなどしているため紙不足が起こっており、印刷が進まない状態。全国の店頭に並ぶのは4月中旬という。

かわいいイラストとユニークな言葉遊びであいさつを呼びかけるCM「あいさつの魔法。」はユーチューブで200万回以上再生。レコード会社がCM曲の配信を検討している。

金子みすず宮沢章二

  • 金子みすゞ(かねこ みすず)- wikipedia
    本名、金子テル(かねこ てる)、山口県大津郡仙崎村(現長門市仙崎)
    1903年(明治36年)4月11日 - 1930年(昭和5年)3月10日)満26歳没


    宮沢章二(みやざわ しょうじ)- wikipedia
    埼玉県羽生市、1919年(大正8年) - 2005年(平成17年)3月11日



    あいさつの魔法


    見える気持ちに。- 宮沢章二


    こだまでしょうか - 金子みすず

    23:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:29:30.02 ID:iGlTjw1T0

    繰り返して聞かせられると
    最初は不快でも、そのうち洗脳されるもんだなって思ったわ


    28:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:32:21.37 ID:qyhb+49SO

    震災とACで日本が一つになった気がする


    33:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:34:04.56 ID:QC9BmBLD0

    宣伝の力って恐ろしいな
    大量に流しまくってると、大衆を扇動できるいい事例になってるじゃねえかw
    このACのCMの一件って、社会学的にはすごくいい教材になったんじゃねえの?


    41:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:36:43.95 ID:TocFXVPpO

    ぽぽぽぽーんの中毒性は異常


    4:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:19:05.21 ID:NjtIp07v0

    いまだにオチの意味がわからない


    8:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:21:01.33 ID:bakx5EZTP

    「こだまですか?」
    「いいえだれでも」
    の意味を教えてくれ。

    伝わらんメッセージは意味ないだろ


    20:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:27:12.19 ID:aBZTUppU0

    >>8
    人は誰でも、いやな言葉を投げられれば、いやな言葉で返す。
    やさしい言葉をかけられれば、やさしい言葉で返す。
    不思議なことに、まるでこだまのように投げた言葉は返ってくる。
    だからまずあなたからやさしい言葉をかけること。
    そうしてみんなでいたわり合おうね。

    って内容。


    47:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:38:41.70 ID:bakx5EZTP

    >>20
    全体的な解釈についてもわかりにくいけど、とくにわかりにくいのが、

    「こだまですか?」って質問に対して常識的には
    「そうです」とか「違います」とか「こだまではありません」とかだろ。

    それが「いいえだれでも」ってのは日本語のやりとりとしておかしいだろってこと。

    質問が「私だけでしょうか?」ならまだわかるけど
    「こだまでしょうか?」「いいえだれでも」はねーだろ。


    93:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:56:35.30 ID:aBZTUppU0

    >>47
    「こだま」を「考えなしにおうむ返ししてるだけ」の象徴的なものと解釈できないか?

    ただ単に相手の言ってることを繰り返してるだけなのかなぁ?
    いや、そうじゃない。誰でも、ついつい、いやな言葉にはいやな言葉で、
    やさしい言葉にはやさしい言葉で返してしまうんだよね。

    って言うこと。

    あくまでも詩だから、言葉面だけとらえてぎっちぎちの論理でがんじがらめにしてはいけないかと。
    ニュアンスとか言葉の裏側とか声に出した時の言葉の音とかで「なんとなく感じる」のも必要。


    54:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:43:05.08 ID:r8QNHTKpQ

    俺もイマイチぴんとこないわ。

    こだまでしょうか?
    いいえ、誰でも。

    うーん。


    86:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:54:05.54 ID:mePseL0y0

    >>54
    言いたいことは分かるけど、なんか変なんだよな


    91:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:56:23.15 ID:DhYWIjDDO

    >>86
    故に頭に残りやすいのだと思う
    普通の文章だったら忘れてしまいそう


    107:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 07:02:27.99 ID:mePseL0y0

    >>91
    たぶんそう

    急にこだまを持ち出してくるのも詩の面白さなんだろうけど
    日常会話だぞ、こだまのわけねーじゃん、と思う


    68:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:48:03.39 ID:K2xiQ4G3O

    82:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:52:52.10 ID:IDnioVGgO

    元々こだまってのが山の精霊か何かの仕業とか意味なんじゃなかったかな
    このリアクションてこだまっちだけ?→んにゃ、誰でも同じだよーん。て意味じゃ。


    89:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:55:43.58 ID:ljx+BxKr0

    >>82
    こだまだから分かりずらいのかね
    こだまだと木霊を連想するよな
    やまびこの方が同じ意味の言葉としては馴染み深いような気がする


    88:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:55:39.76 ID:QfURJgDg0

    "こだま"を現象と取るから混乱する

    こだまという妖怪(というのも語弊があるが)ですか
    いいえ違いますって意味と考えればおk


    97:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:57:25.36 ID:tFuu+ImYO

    釣りかと思ってたが、理解できないアホが本気で多いの?
    それじゃ国語力にもコミュ力にも欠陥ありだろ


    101:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:58:55.49 ID:I8XgLycFO

    こだまだからわかりにくいんだよ。
    きよしにすればいい。
    きよしでしょうか?→そのとおりぃぃぃぃ!!


    111:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 07:04:28.80 ID:IDnioVGgO

    辞典だと、谺・木霊。木に宿る精を指すがそれによって起きる現象という意味があるみたい。
    やまびこも山彦ていうモノノケの仕業て意味合いじゃなかったかな。
    日本語って語感に色艶があっていいね。


    116:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 07:07:59.11 ID:s0+xJTlb0

    作者も詩を作ったときには、20代かそこらだったのだから、
    そんなに完璧な詩でなかったとしてもしょうがないんじゃない?

    原文は「こだまでせうか」(7字)に対して、「いいえだれでも」(7字)で受けてるから、
    バランスは取れてる感じはするけど、
    「こだまでしょうか」だと、後半がやや字足らずな印象を受けた。
    かといって、「いいえだれにでも」と一文字つけてしまうと、少しイメージが変わっちゃうし…


    49:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:39:49.27 ID:IDnioVGgO

    2ちゃんねらへの戒めの言葉と受け止めている。


    143:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 07:24:57.46 ID:DcmhnBbf0

    ぜんぜん難しくないし、詩はことばの響きを大事にするものだから、
    「こだまでしょうか/いいえ、だれでも」でいいんだよ。

    言われたことをオウム返しにしているのは「こだま」ではない、生身の人間だ。
    人間というのは、冷たいことばをかけられれれば冷たく返すし、
    優しいことばをかけられれば優しく返す。誰でもそういうものだよ、という意味。

    それくらい感じろ!


    164:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 07:34:41.42 ID:SHMbsvKO0

    この詩を理解できない人可哀想。
    小さい頃からいろんな本読んでなかったんだろうな。
    読書は大事だ。


    240:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 08:23:59.71 ID:uYOGgdbo0

    「こだまでしょうか」の詩
    最初「 誰でも」の意味がわからなかった。
    コピペでも「です」を補ってるよね。

    でもあれはイントネーションが悪いからなんだ。
    ちゃんと山口弁のイントネーションで朗読してくれれば、
    みすゞの故郷の山口県人には意味が通るんだけどね。


    242:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 08:26:41.66 ID:3dfuigMtO

    最後の方にひっかかる人多いんだな
    俺はわりとすっと頭に入ったけど、言われてみれば日本語として少しおかしいよな


    59:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:44:29.56 ID:WJZfP86CO

    15:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:25:41.59 ID:4331mwQo0

    金子みすずは定期的に脚光を浴びるなぁ


    19:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:26:52.57 ID:4331mwQo0

    わたしと 小鳥と 鈴と
    みんな違って みんないい
    一番有名な詩


    25:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:30:37.68 ID:ljx+BxKr0

    金子みすずって大正の人だったのか
    なんか全然そんな感じしないわ。戦後の人だと思ってた


    55:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:43:10.54 ID:fPeOj8UB0

    大正時代の詩だったのか
    大正まで来ると社会は今と変わらないんだな


    66:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:47:05.14 ID:hkVa9+kQO

    途中まで5000円札の人かと思ってたw


    70:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:48:46.16 ID:ByBEdwZW0

    ナレーションは下手だし雰囲気は暗いし、今一番嫌いなCMなんだが。
    何で人気あるんだろ。


    80:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:52:05.37 ID:ljx+BxKr0

    >>70
    すまん、今やってるACのCMで一番好きだわ
    ナレーションいいと思うけどな


    105:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 07:00:41.43 ID:ByBEdwZW0

    >>80
    俺に言わせれば、発声は素人なのに変に感情込めて朗読してるのが耳障りなんだよね。
    その辺りは人それぞれだろうけど。
    CMは嫌いだが、詩そのものはとても良いと思う。


    217:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 08:07:06.55 ID:Rjhi9n3o0

    >>80
    下手くその方が意外と耳に残る
    それが狙いだろ


    213:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 08:04:44.27 ID:a3MiJ2X+O

    こだまのナレーション、UAだったんだ。
    知らなかった。


    71:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:48:47.29 ID:IqJ8pMX40

    金子みすずは好きな詩人だがACがらみで注目されるとは複雑


    74:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 06:49:21.39 ID:r8QNHTKpQ

    まぁ20代で自殺してなかったら、凡庸な詩人の一人で終わってたろうな。


    106:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 07:01:54.95 ID:uKsirEHf0

    昔の詩人ってほとんど不幸な一生を送ってる。
    やはり感性が鋭い人には現実の世界は厳しすぎるのかも。


    147:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 07:25:56.23 ID:ObkHKdLJO

    177:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 07:42:39.23 ID:+x4IQbilO

    一時期よく読んだわみすず。
    自殺なんだよね、睡眠薬(カルニチン)飲んで。
    浮気者バカ旦那が、ソープで性病もらってきて、みすずもうつされて…。


    149:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 07:27:08.69 ID:dfODEhNc0

    こだまって金子みすゞの作品だったのか。
    地元民だけど知らなかった。


    241:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 08:24:07.13 ID:qCoABAh70

    金子みすずくらい知ってろよ。日本人なら。


    183:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 07:44:53.15 ID:4OpCBUt80

    思いやりは見える ってやつの婆ちゃんが階段上ってる時に手を添えるのは何だ?
    転落防止?


    184:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 07:47:03.91 ID:dEdph3IfO

    >>183
    ゲロしたくなったんだよ


    185:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 07:47:09.92 ID:+gPWiPTcO

    >>183
    筋力アップのために負荷をかけている


    192:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 07:49:43.76 ID:g2Hr8z9l0

    >>183
    ひったくりだろ


    195:名無しさん@恐縮です:2011/03/23(水) 07:51:33.85 ID:/bMnpflw0

    >>183
    マジレスすると
    足腰が弱ってる人には強く押したり引いたりしなくても
    軽く手を添えるだけで随分楽になる
    例になるのは100均のサポーター
    あんな薄っぺらい布切れでも例えば腱鞘炎とかの時に巻くと随分違う
    筋肉が余計な動きをするのを押さえるだけで違う、ということ

    どーでもいいけどGoogle日本語入力って、おしたりと入れると一番上に忍足が来るのは何故


    わたしと小鳥とすずと—金子みすゞ童謡集わたしと小鳥とすずと—金子みすゞ童謡集
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    『こだまでしょうか』

    「遊ぼう」っていうと
    「遊ぼう」っていう。

    「馬鹿」っていうと
    「馬鹿」っていう。

    「もう遊ばない」っていうと
    「遊ばない」っていう。

    そうして、あとで
    さみしくなって、

    「ごめんね」っていうと
    「ごめんね」っていう。

    こだまでしょうか、
    いいえ、誰でも。


    この詩については、矢崎節夫さん(昭和22年。東京生まれ。童話作家)という、「金子みすず全集」を出版された方の解説を紹介します。

    「金子みすずのこころ」より

    こだまし合うこころ

    「みすずコスモス」、みすずさんのこころの宇宙の共通のまなざしは、「こだまでしょうか」という作品です。

    こだまとは、“丸ごと受け入れる“ことです。

    かつて、私達のまわりにいてくれた、すてきな大人たちは、こだましてくれる人達でした。

    ころんで「痛い」といった時、両親は「痛いね」と、私の痛さを丸ごと受け入れてくれて、返してくれました。こだまは、「ヤッホー」といったら「ヤッホー」と半分の大きさになって返ってくるわけですから、「痛いね」と返してくれた時、私の痛さは半分になることができたのです。

    しかし、今、私を含めた多くの大人が、こだますことをしないで、一方的に否定し、一方的に励ましてはいないでしょうか。

    ころんで「痛い」と いった時、「痛くない」といっていないでしょうか。すぐに「がまんしろ」といっていないでしょうか。

    “このお父さん、お母さんなら愛してくれると思って生まれてきてくれた小さい人たち“の痛さを否定し、励ますだけで、一度もこだましてあげることをしなければ、痛さは消えることなく、生のまま、こころの中の辛さやさみしさや痛さという器に、押し込めるしかないのです。

    そして中学生くらいになると、その器が一杯になってしまう子がいるのです。

    その子が新しい辛さや痛さに出合った時、もう入れることができませんから、一度、思い切って、その器をひっくり返して、からにするしかないのです。

    未来ある人達を、そんに状態に追い込んだのは、私達大人です。私が子供だった頃、大人という人たちは、人の喜びを自分のことのように喜べる人達でした。人の悲しみを自分のことのように悲しめる人達でした。

    今、私達は自分は自分。他人は他人と分離してしまいました。だから、みすずさんは今、甦ったといってもいいでしょう。

    私達のまわりはすべて、光と影のように、昼と夜のように、見えるものと、見えないもののように、二つで一つなのです。二つで一つということを、きちんと認識する行為が、こだまなのです。

    21世紀はみすずさんのまなざしの世紀です。人と人が、人と自然が、自然と地球が、こだまし合う世紀です。小さい人だけでなく、歳を重ねた人たちにも、こだまし合える自分でありたいと思います。

    佼成出版「金子みすずのこころ」より。

    http://green.ap.teacup.com/gujo/176.html


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